今年は大まかに計算して約450前後の房の収穫でした。昨年の反省は房の作り過ぎ（約800以上の収穫）、今年の反省点は「デラウェアは巨峰にはなれない」です。今年は粒を大きくして収穫しようと、ブドウ園の半分くらいの房を大胆に摘粒しましたが、粒が大きくなるに従って粒の皮が薄くなり、実が熟す前に皮が割れていくのが目立ちました。先日の雹が降った時も、結構皮割れがありましたが、ちょっとした衝撃にも皮が割れやすくなっている程、実が大きくなって行くにしたがって皮がかなり薄くなっていました。サムネイルの写真や動画でも分かる様に、皮割れが目立っています。昨年までは見られない状態でした。結局、デラウェア系のブドウは巨峰的に粒を大き目にすることは止した方がいいというのが今年の反省点です。
現在、来年に向けての土作りをしています。下段のブドウの葉は今回で不用になるので、緑色の状態の葉を枝から集めて土に埋めて、腐葉土を作っています
8月22日に撮影。
I want to grow grapes in the pesticide-free.
