家庭菜園でトマトを育てる為に必要な5つのこと!

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家庭菜園でトマトを育てる為に必要な5つのこと!

1.まずはトマトを知ろう!

トマトは緑黄色野菜です。日本では四季がある事から、一年生植物となります。熱帯地方やハウス栽培などの適切な環境の下では長年月にわたって生育し続け、延々と開花と結実を続けることができる多年生植物でもあります。1本仕立てで1年間の長期栽培を行うと、その生長量は8メートル – 10メートルにも達すると言われます。

通常の栽培品種(支柱に誘引するタイプ)では発芽後、本葉8葉から9葉目に最初の花房(第一花房)が付き、その後は3葉おきに花房を付ける性質をもつ。地這栽培用の品種では2葉おきに花房をつける品種も多いです。

また、各節位からは側枝が発生する。側枝では5葉目と6葉目に花房が付き、その後は3葉おきに花房を付けるが、側枝は栽培管理上、除去される事が多い。株がストレスを受けると正常な位置に花が付かない(花飛び)現象が発生するため、株が適切に生育しているかどうかを示す指針となる。

[wikipedia参照]

 

2.美容効果

トマトの果汁成分に含まれる、「13-oxo-ODA」というリノール酸が脂肪を燃焼させる「脂肪燃焼効果」を持っている事が、近年発見されました。この成分の摂取によって肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質が多く作られ、血糖値が低下するとの事です。

 

3.栄養・栄養

トマトにはリコピンが多く含まれています。そのリコピンはビタミンAに変化しません。リコピンには活性酸素を減らす働きがあり、β-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があるとも言われています。

また、リコピンとは別のビタミンAになるβ-カロテンも含んでおり、髪を美しく保ったり、美肌効果もあるので「美容食」ともいえるでしょう。その他に抗発ガン作用や免疫賦活作用や喉や肺など呼吸器系統も守る働きもあります。

4.豆知識

「ほんまでっかTV」でやっていたことなのですが、お酒を飲む際に一緒にトマトを食べると、血液中アルコール濃度が3割ほど低下する様です。お酒に弱い方は、トマトスライスを食べながらお酒を飲むといいかもですね!

 

5.栽培時期と収穫時期

トマトの栽培時期は、一般的には4月中旬~5月中には苗を植え付けます。そして、トマトの収穫時期は、一般的に6月下旬~9月上旬頃とされています。

皆様の野菜が美味しく、実りますように随時、色々な野菜の栽培情報を掲載していきます。

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