家庭菜園<冬野菜は有機栽培>2019年9月19日

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家庭菜園<冬野菜は有機栽培>2019年9月19日:
台風15号は水戸を直撃したが、夏野菜はトマト以外は軽被害ですんだ。
大型の冬野菜は、スイカとエンドウの跡地に牛ふん堆肥と鶏糞をすき込み、ポリマルチを敷き、その上から靴で踏み固めた。植え穴には一つかみのボカシを入れ、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワーを植え付け、直ちに防虫ネットをかぶせた。

小松菜、カブなどの小物野菜は、前作物の畝は耕さず、無肥料で整地後、靴で土を踏み固め、播種後に土をかけ再び踏み固めて不織布で覆った。この方法は種まき後の灌水は不要、かつ発芽がそろい手間いらずである。
土を踏み固めることにより、毛細管現象で土中の水分が表面に上がってくる。春から夏までは太陽の恵みを受け、無肥料でも収穫できるが、冬期は、成長具合を見て、ボカシを追肥することにしている。