昨日と一昨日に枝切りと花穂の間引きをしましたが、おしべとめしべが出てくる前に枝切りをしていたら、花振るいで粒ができない現象が、昨年と同様に起きるなと、我ながら一昨日から考えていたのですが、今日、ようやくこの時期のブドウの育て方というか、枝への対処の仕方が分かったような気がしました。粒が現れるまでは枝の摘心をコマめにしておけば、葉が茂ることもなく、一つの枝の花穂の数もコントロールできる。枝切りは、芽かきをきちっとしておけば、新しい枝が出てくるのがコントロールでき、花穂が出てきたら摘心で今度は枝をコントロールするとうことが、ブドウの育て方5年くらいで、ようやく分かりかけてきました。
ということで、今日は摘心をかなりやりましたが、ビデオ撮影はしていなかったので、一昨日、強風と雨の時に撮影した動画とその日の午後に、まだ摘心の何たるかが分からない中で枝切りをするという愚行をして花穂を取った時の、本当はボツにする予定の動画をアップしました。
まもなく花が開いて、おしべとめしべが出てきます。今年も、これまでのまずいブドウの育て方で花振るいが結構出てきそうですが、2年後にきちっとブドウをコントロールできるように頑張ります!
4月15日に撮影。
I want to grow grapes in the pesticide-free.