家庭菜園 夏野菜は順調に生育<不耕起・無肥料・無農薬栽培への復帰>2018年5月17日>: 前作物の黒マルチはそのままで、根を残した株穴に、不耕起・無肥料・無農薬で播種または定植をする方法(自然農法)に戻した。キュウリとゴーヤの株穴に蒔いたエンドウは豊作だ! 5月1日に播種した夏野菜はインゲン、トウモロコシ。5月1日と12日に定植した夏野菜はミニトマト、中玉トマト、ピーマン、赤・黄色パブリカ、万願寺トウガラシ、伏見トウガラシ、カボチャ(雪化粧・坊っちゃん)。
西瓜(縞王)のみ有機農法。苗床は深さ・幅40cm以上の溝を掘り、剪定した柿の枝を底に、冬野菜の残渣と雑草を埋め戻した。その上に、牛糞堆肥と鶏糞・豚糞を施肥後、耕起、整地しポリマルチを敷いた。
赤クローバーの跡地は不耕起・無肥料・無農薬で落花生を撒き、カラス被害防止のため不織布で覆った。
春先の葉物野菜は、学研「野菜だより2017年3月」(驚きのタネまきワザ)に紹介されていた、土を踏み固めた上に種を撒き、土をかぶせ再び踏み固め、水を遣らず不織布で乾燥防止する方法を取った。なんと!乾燥が嫌いな人参もこの方法では揃って発芽、他のホウレン草、小松菜、サラダ菜、ミニレタス、青梗菜、水菜など全て自然の降雨で発芽し立派に育っている。数年前からモグラの被害に悩まされていたが、踏み固め水を遣らないこの方法は、モグラに播種した場所を教えないため、被害に合わない利点もある。