北朝鮮からミサイルが発射問題、日本では小学校建設問題などで騒然としています。前回、いつ何が起きても身を守る家庭菜園https://www.youtube.com/watch?v=6m7MFl7Wqiwのお話をしました。今日はその延長で私たちが今考えてほしいことは、家庭菜園で大根の種をまいてタクワンを作ろうと言う提案です。
なぜタクワンかというと、現在日本の食生活は米離れ魚離れ野菜・果物離慣れが続いています。国民の健康は、食生活や便利な生活、子どもたちの受験戦争などで崩れています。そこで提起したいのは生きる自然と接し、そこで生きる気力創造力を身につけることが大事なことです。農業と食・働くことと食べることの接点としてまず家庭菜園を作ること、それが意味を持つと思います。具体例として大根の種をまき、それを干してタクワンを漬ける、そのタクワンで朝ご飯を食べる。タクワンだけを食べるわけには生きませんので、そこで一汁一菜の食事が習慣になるわけです。一日の働きの元になります。日本人の身体を守り活力を取り戻すために必要なことです。農業をして汗を流すということは、自然に接し土になじんで私たちの思考力、創造力・対話の力、そして共感をうみだすことができ、地域とふれあうとより社会を元気にすることに役立つと思います。大根の種をまいてタクワンを漬け朝ご飯を食べるということが、日本を元気にするきっかけになると思います。何しろ今空き家や耕作されない土地もいっぱいあります。そこで食や健康を取り戻そうではないでしょうか。