葉が出たての頃のブドウの葉は余すところなく使えます。多くの葉(葉が30枚程度から)を湯に煎じて冷やすと美味しい飲み物になり、その煎じた後の葉は大福の皮を包んで食べると桜餅のように葉ごと食べられます(大福の皮は甘いので、中の餡を抜いて葉で包んで食べても美味しく食べられます)。
なお、葉は新鮮なものに限るため、飲み物や大福に包む葉は今の時期限定のものです。葉が濃い緑になったら虫などの卵が寄生しているかもしれないので、葉を利用した料理はできません。葉の裏側を見て、白い状態のものは新鮮な出たての葉、緑っぽくなっていたら少し時間がたっているもので、料理には不可と思っておいた方がいいです。葉を集めたら、水に入れながら歯の裏表を一枚一枚、汚れ、虫がいないか確認しておいてからお湯に入れて煎じてください。
もちろん、葉に農薬や薬剤散布していないからブドウの葉が利用できるのです。
5月8日に撮影。
I want to grow grapes in the pesticide-free.